
毎日ランニングしてるのに痩せない、疲れもきてるししんどい、辞めたい、けど痩せたい。そんな悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか。
今日は、ランニングやウォーキングなどの有酸素運動で効率よく脂肪を燃やすためのトレーニングの強度や時間ついてと、その理由をご紹介します。

トレーニング強度について
今回はダイエットのための有酸素トレーニングですので、体内の脂肪を燃やしてくれる『運動強度60%程度の運動』が最も効果的です。簡単に言うと、「楽ではないけど、キツ過ぎない」「汗は出る」くらいの運動です。
上記の運動では、エネルギーとして脂肪と糖質が約半々で利用されていますが、それ以上の運動強度になると、脂肪よりも糖質の利用割合が急速に高まります。きつい運動をすればするほど、糖質を利用して運動しているということです。
継続時間について
残念ながら、15分以下の運動ではあまり脂肪は燃焼できません。( ノД`)
運動開始から一気に糖質の利用が高まり、運動開始15分を過ぎたころから、脂質の利用が増えていくため、糖質の利用は緩やかに減少し、脂質は糖質の利用を上回ります。
運動が1~2時間を過ぎると、脂質を構成している「脂肪酸」の利用まで高まり、多くの脂肪酸をエネルギーへと変換するのです。
結論
つまり、有酸素運動で効率よく脂肪を燃やすには、「キツ過ぎない」くらいの中強度の運動を1回1時間以上続けることです。1時間は続けられるくらいのゆるやかなランニングでいいんです!
毎日15分間走を行い、「とてもきつかった」と満足するのはとてももったいない!
グレイスでは、
どんなトレーニングすればいいかわからない、正しくできているのか不安な初心者の方や、
ダイエットをして綺麗になりたい、筋肉を増やしてカッコいい体にしたい方、
競技力向上を目指したい方など1人1人に合ったトレーニングを提供させていただきます!
最後までご覧いただきありがとうございました。