太る習慣②


前回に引き続き、今回も太る習慣をお伝えしていきたいと思います!

・朝食を抜く

ダイエットで、食事の量を減らそうとして朝食を食べない方や、朝は忙しくて朝食を抜いてしまうという方が最近多いですが、そうしてしまうと逆に太るということに繋がってしまいます。

朝食を食べないと起床後の体温が上がりにくく、体がカロリーを消費しにくい状態になってしまいます。そのままの状態だと体がエネルギー不足になり、筋肉を分解してエネルギーを作り出すため、筋肉量が落ちてしまいます。

筋肉量が減少すると体温が上がりにくくなり、摂取したカロリーをエネルギーとして消費しにくい体になってしまうので、最初はスルスル落ちていた体重が思うように落ちなくなってしまいます。

体重が落ちないからといって、別の食事の量を減らすことで体重を落とそうとする方がいますが、それだとエネルギーがどんどん枯渇し、体重が落ちずに体の機能や調子が下がっていくという悪循環に陥ってしまいます。

食事量を減らすことで、最初は大幅に体重を落とすことはできますが、数字としてはかなり落としたのに、実際の体は不健康的で全然カッコ良くない、綺麗じゃないといったような結果になる方も多いので、ただ体重を落とすだけではなく、食事制限+運動(トレーニング)の組み合わせがベストです。

また、朝食を抜くことで、脳のエネルギー源となるブドウ糖が不足し、集中力や記憶力の低下につながります。

それにより、集中が出来ずに仕事の効率が下がったり、勉強しても記憶に定着しにくい、スポーツでも思うように体が動かせなかったりと、デメリットばかりで、良い一日のスタートを切るには朝食は欠かせません。

朝どうしても時間がないという場合でもエネルギーとなる糖質を摂れる食品は最低限食べるように心がけましょう。調書奥の献立を考える余裕がある方は、糖質に加え、タンパク質、野菜類、温かい汁もの、乳製品などを合わせて食べられるとベストかと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

グレイスでは、

どんなトレーニングすればいいかわからない、正しくできているのか不安などの初心者の方や、

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